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 月は異星人の宇宙基地 第11話 (終わり)

7つの謎と奇跡より転載 久保田 八郎
 

はかり知れない遠い昔に、宇宙空間のどこかから異星人が内部をくり抜いてなんらかの方法で地球のそばまで持って来たのが月であるというソ連の科学者バシンとシチェルバコフは、一流の科学者である。彼らの説を笑うわけにはゆかないだろう。


月はやはり異星人の基地!?

上の他にも月に関するミステリーは無数にあるが省略することにして、ソ連科学アカデミーの科学者バシンとシチェルバコフの2人が、月を異星人製造の一種の宇宙基地または宇宙船そのものであると主張する根拠を次に要約してみよう。

(1)月は地球の自然の衛星としては大きすぎて、気まぐれにできた天体とは思えない。
(2)衛星としてはほぼ完全な円軌道を描いている。
(3)月面の大クレーターの底が異常に浅い。褐獅フ赤道面のふくらみが不自然。
(4)月の岩石は地球のものよりも古い。
(5)月は裏返し"にされたような面だけを地球に向けている。
(6)海、マスコン、川の跡など、謎の現象に満ちている。
(7)完全に乾燥した世界のはずなのに、ときおり水蒸気雲が出現する。
(8)巨大な鐘のように長時間、振動を遠距離に伝える不思議さ。
(9)アポロ計画で発見されたデータなどに矛盾が多すぎる。

この他にもまだあるが、ここには書ききれない。

▲アポロ7号の宇宙飛行士。正面左からウォーリー・シラー 、ドン・アイズル、ウォルター・カニンガム。
▲アポロ7号の宇宙飛行士。正面左からウォーリー・シラー 、ドン・アイズル、ウォルター・カニンガム。©NASA

とにかくアポロ計画という人類初の大実験により、月のベールははがされて、意外にも人工的要素をさらけ出したうえ、夢とロマンに満ちた神秘の天体は別な意味で謎の対象になった。地球より別な天体の人間が関係していたのではないかという憶測が生じたからである。

はかり知れない遠い昔に、宇宙空間のどこかから異星人が内部をくり抜いてなんらかの方法で地球のそばまで持って来たのが月であるというソ連の科学者バシンとシチェルバコフは、一流の科学者である。彼らの説を笑うわけにはゆかないだろう。

▲アポロ7号の発射風景。©NASA

しかしそこまで飛躍した考え方が持てなくても、月にはすでに異星人が居住して、ひそかに基地を建設していたと推測するのは決してナンセンスではない。なぜなら宇宙飛行士たちのほとんど全員が月面付近か月面上でUFOを目撃しているからだ。

UFOばかりではない。得体の知れぬ建造物とおぼしき物も目撃されているし、巨大な人工基地を想像させるような奇怪な発言もある。この事実を見のがしてはならない。

「NASA」は多数の月面写真を公開しましたが、それらに写っている不思議な光景に対して一般人が関心を示さないために、公開するのをやめてしまったんです」

これは米国のUFO研究家フレッド・ステックリング氏が筆者に語った言葉である。そうだろう、大衆は大気圏外の事物などに興味はないのだ。

しかし空間38万キロ彼方に浮かぶあの小さな天休から何者か"が地球を凝視しているのかもしれない。

(終)

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