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 米国の円盤騒ぎ (1)(2)

日本GAPニューズレター 第32号 1963年7・8月号 より

宇宙飛行士のスタフォードとサーナンが金曜日にジェミニ9号に乗って大気圏の縁を廻っていたとき、別な惑星から来た宇宙飛行士たちがケープカナブラルを訪問したかも知れない。それとも3名の少年が精神錯乱を起こしたのであろうか。

(1)人間2人が空から落下した?

2人の少年の父親で、ウィンスロウ団地に住むジェームズ・ハーキンズによれば、子供たちは砂浜で奇妙な格好をした2人の人間を観たが、この人間たちは子供たちに出会うと慌てて円盤に乗り、波止場の向こうに着水していた不思議な船の方へ逃げ帰ったという。しかし父親は子供たちの話に対して否定的で、七以下勘違いしたのではないかと語っている。

▲この写真は1968年3月21日、米ユタ州カナブ付近でフリッツ・ヴァン・ネスト氏が撮影したUFO。

その2人の子供マイケル(6歳)とジェイムズ(7歳)は8歳になるスティーブと一緒に午後7時半頃アパートの建物のうしろで遊んでいた。その時上空でロケットまたはジェット機のような物がパッと光って、建物の背後に消えるのを見た。海中へ落ちたようだった。

3人の子供は家に入って、海岸へ行ってみようと母親をうながしたので一同は飛んで出た。父親は行かなかった。すると5分もたたぬうちにみな帰って来たが、恐怖でお空くなり、ガタガタと震えていた。何を見たというのか?

みなが海岸へ行った時、30ヤード向こうに2人の人間が背を向けて互いに話しながら立っているのが目についた。それはメガネのついたヘルメットをかむり、白い服を着て潜水タンクのような物を背負っていた。子供の1人が口笛を吹いたところ、2人の"人間"は驚いて波打ち際へ向かって走り出し、水上に浮かんでいた"白い丸い物"に飛び乗った。するとそれは海岸から100ヤード沖合いに停泊していた奇妙な船の方へすごいスピードで進行した。

その不燃意は窓(複数)があり、内側には人々がいるのが見えた。横腹には灰色の星のマークとHU HR PS REDという文字があった。2人の妙な人間が遠ざかって行くと同時に子供たちは母親と逃げ出したが、不燃が上空へ飛び立つと思って振り返ったら、水中へ没して見えなくなった。

子供の1人スティーブも家に走って帰って両親にこのことを話した。一方ハーキンズは2人の子供を別々に離して各自に質問したが回答は同じであった。後にスティーブからも同じ回答を得た。

「子供たちはみな別々に同じ答え方をしますし、詳しい内容は全員一致しています。」とハーキンズは言う。子供たちが話をでっち上げたのではないかという問いを彼は否定して、そんなタイプの子供たちではないと答えた。しかしハーキンズによれば、子供たちと母親が見たのは海軍の潜水艦か潜水艦の乗員の演習ではなかったかと言う。彼はカナブルの警察に電話をかけた。一応報告すべきと思ったからだ。だが仰々しい話はしなかった。彼は"空飛ぶ潜水艦"というものがあるかどうかパトリック空軍基地へ依頼したが、何の回答も得られなかった。

(2)他の惑星の人間は友好的だとヴェンチェラのウェイトレスは語る

ヴェンチェラ市(カリフォルニア州)のウィトレスが今日語ったところによると、彼女は数十機の円盤を見たことがあり、そ乗員たちと語り合ったし、1度は円盤に乗ったこともあるという。

同市のウェストラモナ通りに住むこの女性はルース・ポターという。彼女は8才のとき以来"この世界以外の星"から来た人たちと語り合ってきた。また2ヵ月前には(66年1月)にはヴェンチェラ上空を飛ぶよ数千の円盤を見た。

彼女の言葉によれば、この大円盤群は加州に大変災が発生した場合にとるべき処置をテストするための演習をやっていたのだという。もし大変災が発生した場合は、地球上に住んでいる他の惑星の人々と"少数の地球人の友"を円盤群が救出することになるだろうとポター嬢はいった。

「大洪水、大地震、核戦争のような緊急事態が起こったときは、私は想念伝達によって"あの人たち"に合図をします。すると"あの人たち"はちゃんと私を救い上げてくれます」

惑星人が地球へ来るのは、地球が核戯争によってバランスを失い、他の惑星に影響を与えるかもしれない連鎖反応を防ぐためだと彼女はつけ加えた。

「惑星人は地球人にたいして絶対にトラブルを起こさないばかりか、核爆発実験による大気の汚染を浄化さえしていますし、アラスカの大地震その他の大変災では人命を救助しました」

彼女の話によれば、このまま事態に変化が起こらねは地球は一大変災に向かっているのだという。惑星人はこのことを知っていて、すでに大量のミツバチと魚を宇宙船で運び去った。その他の生きものはたぶんあとで運ばれるだろう。

「政府が惑星人を入国させれば彼らは戦争や飢俄の諸問題を解決するのを援助してくれるのですが−」

惑星人が地球人に容易に接近しないのは撃たれるのを警戒するためだという。

(終わり)

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