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 地球を救う異星人たち パトリシア・フィンチ

UFO Contactee No.141 より

― 80歳になるフィンチ女史の迫力が横溢する名編である ―

 イギリスのデヴォン州でUFOと宇宙思想研究団体「アクスミンスター・ライト・センター」を主催するパトリシア・フィンチ女史は昔からアダムスキー派UFO研究家で訳者とは多年情報交換仲間であった。この記事は近着のニューズレター83号掲載記事の翻訳。  以下はス工−デンの2名の研究家の質問に応えたスペースピープルからの回答。


異星人アルテムからのメッセージ

別な惑星群から来る私たちは多くの点で地球人を援助しています。私たちはさまざまの使命で地球の上空に滞空していますが、そのなかにはすでにあなた方が知っている人たちもいます。 彼らは核実験の影響による汚染を除いて大気を清浄にしていますし、地球の宇宙飛行士たちが月へ往復するときに、その通路の空間に存在する宇宙塵を除去しています。

私たちの宇宙船は地球上の多くの様相を観察しています。つまり市場や戦争に関する地球人の諸状態や、あなた方の生活全体を構成する他の諸活動などを見ているのです。

また私たちはあらゆる階層の多くの地球人に正しい考え方を印象づけるようにしています。これは平和と理解を促進するためですし、真実の知識を広めるためです。

私たちは地球の地球物理学的な諸状態を綿密に観測していますが、特に時として地震が大打撃を与えるような大断層を観察しています。また、地球の海底の大規模な土地が位置と高度を変えつつありますので、海底の活動も観察されています。以上は観察活動の一部ですが、これに関しては地球救済活動に従事している異星人の指導者たちに報告を行なっています。

別な太陽系から未発達な宇宙船も来る

▲パトリシア・フィンチ女史

こうしたスカウトシップ類 (小型宇宙船) は巨大な母船から送り出されるのですが、この大母船は地球の高空に滞空しており、通常は地球人の目には見えません。ときたま地球から数マイル以内に降下することがあって、そのときだけは大母船を見ることの出来る″人たちによって目撃されます。

そうです。それは事実なのです。こんなことを言うのは悲しいことなのですが、別な太陽系から来て地球を訪れる宇宙船が存在するのですけれども、そのなかにはこの使命を持つ私たちと共に行動しないで混乱を引き起こすのもあります。それらは利己的な理由だけで来ているのもありますし、ときには純粋に科学的な理由で来るのもあります。そのなかには科学的に非常に進歩しながら精神的には未発達な宇宙船もいます。私たちは彼らの飛来に干渉できません。それは私たちの管理外にあるからです。

宇宙船の大船団が来る理由

あなた方のコンタクトによって関心を生じている宇宙船団は、近い未来に地球への訪問のために準備されている大編成宇宙船団の一部です。これらの一部分はいわば前衛部隊で、予言されているように地球の清浄化の後、秩序、平和、友愛等を復活させるために仲間と共に地球へ来ることになっている聖なる異星人たちの一部です。

このことがいつ発生するかは正確には言えませんが、明白な理由としては、地球人類が核戦争に走らないで、世界の諸問題や危険事態への平和的解決をもたらすように努力する限り、そして地球世界の動乱が完全に排除されないにしても最小限度にとどめられる可能性が生じるならばのことです。

しかしさまざまな出来事や状態を人類が処理しきれないことが分かってきて、彼らが多くの諸問題に対する解答を見い出せない場合、しかも恐怖をもって互いに戦争で攻撃するならば、このことは多くの変化をもたらすでしょう。そして究極には宇宙船の大船団が地球と関連した最後的な使命を帯びて飛来するでしょう。

地球人を救うスペースピープル

いわゆる兄弟愛というのは、高次元な世界にいるさまざまな大師や人間たちから成り立っています。彼らは、悲惨な状態にあって助けを求めて泣き叫んでいる地球人を援助するために私たちと共に活動しています。この太陽系の別な惑星群の私たちや、別な太陽系群やこの銀河系の外側にいる銀河系群から来る人たちは、地球の人たちに奉仕するために彼らの命令のもとに進んで活動しているのです。こうして、皆さん方がスペースピープル (異星人)と呼ぶ人々の一部の人たちは、別な次元に住んでおり、私たちよりもはるかに賢明な人々の指導のもとに人類を援助するために地球へ来ています。

私はあなた方が出した質問に答えました。この回答が地球上の別な国のあなたの友人たちを援助できることを望んでいます。あなたの少数の書簡で伝えるよりも、友人たちのまじめな研究と調査に役立つと思われる2〜3冊の書物の内容をお友達に伝えてあげて下さい。

「こちらはアルテムです。ゾアとチアノンはもっか異なる周波数で仕事をしています。というのは、彼らは今夜、この特殊な地域をパトロールするのとは別な使命を帯びているからです。ご存じのように、私たちと直結しているオールライトセンターズはときどきその上空に宇宙船が滞空していることがあります。以前にお伝えしましたように、あなたのセンターは 呼び出し所″ みたいな所で、コンタクティーのなかにはこのことを知って興味を持つ人があるかもしれません。というのは、私たちはいわば番犬みたいなもので、必要とあれば、センターのまわりに保護用のフォースフィールドを放射することもできます。このことは、混乱を引き起こそうとするネガティヴな要素からの干渉は存在しないという理由にもなります」

以上の内容について我々は以前に公開しなかった。まだ多くの興味深い通信がファイルされているが、正しい発達ともっと多くの情報を望む人たちのために提供することにした。

訳注:以上の異星人通信はテレパシーによるもので、いわゆる霊界通信ではない。フィンチ女史はイギリスの名門の家柄出身で、若い頃は修道院で教育を受けてその後はパブリックスクールで英語の先生をやっていた。したがって訳者に送ってくれた録音テープで聴いた彼女の英語は格調高いロイヤル英語であった。女史は一種の超能力者であるらしく、彼女の過去世で着物を着た日本人の若い少女であった時期があると伝えてきたことがある。

彼女は昔、ロンドンで行なわれたアダムスキーの講演を聴いたということである。それは非常に素晴らしい内容で、アダムスキーの体験について全く疑惑の余地のないものであったと述べていた。ただしアダムスキーの英語がアメリカ発音のために最初はよく理解できず、慣れるまでに時間がかかったと言っている。高齢のフィンチ女史は現在病弱で寝たり起きたりの生活らしいが、定期的にニューズレターを発行する気力には脱帽のほかない。長生きを期待したい。

(終わり)

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