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 1977年の海外UFO情報 

UFOと宇宙 No.25 1977 より転載

ハイネック博士の言葉を引用して国際UFO会議の紹介の締めくくりとしよう。

 「いまや1977年だから、我々は知識の限界に達したのだ、というあやまった考えに陥ってはならない。未来の人々は、私たちを見て次のように言うかもしれない。”当時、彼らはUFOが何かということさえ知らなかった”と・・・」


英国航空パイロットが巨大なUFOを目撃!
【ポルトガル】

 
昨年の7月30日、ポルトガルの西海岸を飛んでいた航空機から、戦艦ほどもある巨大なUFOが目撃されている。

 この事件は今年の5月11日に、イギリスにあるサリー空中現象調査グループの10周年記念大会で発表されたが、同グループの会長オマル・ファウラー氏は「ここ10年間に起きた、世界中で最も重要な目撃事件のひとつ」であると語っている。

 7月30日の午後8時、ポルトガルのファロ空港に向けて飛んでいた英国航空のトライデント機は、リスボン管制塔から「レーダーに不思議な物体がとらえられたので注意しろ」という警告を受けた。 デニス・ウッド機長が西の方を見ると、太陽と機体の間に「とても明るいヘッドランプ」のような謎の物体がいる。その物体は自ら光を発していた。

 と思う間もなく、2つの葉巻型物体がどこからともなく現れ、最初の物体の右下に位置した。まるで戦艦ほどの大きさだったという。コリン・トーマス副操縦士は数分間ほど見つめていたが、物体は全く動かなかった。

 双眼鏡で観察したある乗客は、空港到着後、「輝く光の真中に、くしゃくしゃのスズ箔のような物体」が見えたと語っている。

 1時間30分後、ファロ空港から帰途についたトライデント横は、全く同じ場所で2つの葉巻型物体をレーダーにとらえた。レーダーは上方に向けていたので、地上の物体の反射ではない。飛行機が7マイルまで接近すると、物体ほレーダー・、スクリーンから消えてしまった。

 このUFOについては、トライデント機の乗組員と乗客100名ほどが目撃しているうえに、同じころその場所を飛行していた英国航空のトライスター機、およびポルトガルの航空機によっても確認されている。

 ウッド機長たちはヒースロ−空港に到着後、UFO目撃報告を提出した。ウッド機長は、「それが何かは分からないが、何でないかは言える」として、気球、人工衛星、雲などの可能性を否定している。


ニューオリンズー帯にUFOが続々と出現
【 アメリカ】

 
ニューオリンズー帯で、今年の初めから不思議な出来事が相次いでいる。これは、人々が謎の空中現象を実際に目撃したことを示唆するものでじゃないだろうか。

●つながった3個の光体
 まず最初は1月15日の夜で、シャルメットに住むピーター・ディガンジ夫妻が3個の光体を目撃した。その光体はつながっていて、ジャッジ・ベレス・ハイウェーのはずれの給水塔付近に静止していた。ディガンジ夫人は、光が10分から15分の間、ほぼ150mの高さにとどまっていたと語っている。

●接近してきた巨大な光球
 1月21日には、非番の消防署員アーウイン・メネシーズとロバート・メレリンの2人が恐ろしい体験をしている。2人がイスクロスキーのシェル精油所近くの湾でモーターボートを走らせていたところ、強烈に輝く熱を帯びた物体が彼らめがけて接近してきたのである。巨大な光球は彼らの頭上20〜22mまで降下してきた。モーターボートは停止し、メレリンの髪の毛は逆立ったという。船外モーターは水をかき回しているのだが、船はちっとも進まない。おまけに2人とも体が動かなくなってしまった。話はできるのだが、まるで漫画映画の1コマのように、じつとしたままである。光体は急に消え去ったが、とたんにボートはものすごいスピードで走り出し、2人は船尾へと投げ出されてしまった。2人の目撃者は、物体が彼らから去ったあとも30分ほど見えていたと言っている。その謎の物体はシェル精油所とイスクロスキー給水塔の検査を行っているようだったという。

●複雑に動くオレンジ色の光
 翌晩の1月22日、マークとダミアン・プロウドローが、マークの家のポーチから、市の西部の上空を複雑な動きをして飛び回る赤みがかったオレンジ色の光を目撃した。その光は空中に停止したかと思うと南へ動き、止まったかと思うと方向転換する。ダミアンは飛行場に勤務しているので、飛行磯が夜間どのように見えるかはよく知っているが、その物体は「大きさも明るさも飛行機を上回り、飛行機ではできない動きをしていた」と語っている。

●ドーム状の物体が離陸?
 同じ晩、単に乗っていた6人もシャルメットで、UFOの着陸と思われる事件を目撃した。彼らは大人3人、子供3人である。6人はジャッジ・ベレス・ハイウェーを北に向かい、ジーン・ラフィット・パークウェ一に入った。運転をしていた女性は「頭がおかしいと思われるから」名を伏せてほしいと言って、「でも見たことは確かです。飛行機とも、グッドイヤー・タイヤの広告用飛行船とも違っていました」

 彼らが車のウインドーごしに見た物体はドーム状で、赤と黄色の光をはなち、プロベラのようなものがあり、空中を乱舞していた。600m離れた木立の背後に姿を消したかと思うと、はずむように出現した。こうしたことを10分間も続けたのち、物体は急角度で降下し、木立の中にもぐって見えなくなってしまった。

●燐光をはなつ葉巻型物体
 1月25日(火曜) の夜、クレア・ウエツタ夫人は、市立公園近くのインターステート10のすぐ北で謎の発光物体を目撃した。形状ほ葉巻型で、グッドイヤーの小型軟式飛行船よりも細長かった。あざやかな線色をしていて、2段階の階調がはっきり認められたそうである。彼女ほ「燐光のようだった」と描写している。15秒後、輝きほ消えた。飛び去ったのでほなく単に消えてしまったのである。

●明るく輝く銀色の物体
 2月8日、ゲイル・ロドリゲス夫人は、息子のプライアンと一緒に別の形をしたUFOを目撃したと届け出ている。シャルメットのパリス・ロ−ドの東にあたるセント・バーナード・ハイウェーをドライブ中、明るく輝く銀色の物体が前方を横切って飛び、すぐハイウェーに平行した進路をとった。

 ロドリゲス夫人によると、その物体の動きは他に比較するもののないほど速かったという。物体は前方にすっ飛んでいって急停止し、車の方に傾いた。皿をひっくりかえしたような形で、底面は平たく中央の上部はドームになっている。底面の端近くに光の列が並んでいたが、回転すると1つのにじんだ光のように見えた。色は青から線、明るい白へと変化する。ドームのてっぺんにはアンテナのようなものがあり、その端に3つのライトがついていた。うち2つは小さくて白く、もう1つは大きくて赤い色をしていた。

 夫人と息子は、明らかに自分たちの見たものに困惑していたが、それでも彼らの話をひるがえさなかった。彼らは心理緊張度測定テスト(PSE)を受けたが、そのテストにパスしている。

●光を点滅させて応答するUFO
 2月9日、ロドリゲス事件の翌日、ミシシッピー州マディゾン郡の副保安官ケン・タリールとジェームズ・ルークは、9km西のフローラという町からかかってきたUFO目撃の電話に応答していた。

 コックスフェリー・ロ−ドをフレッド・グラントの自宅に向けて走っていた人が、車の上空6〜15mのところに出現した明るく輝く正体不明の航空機を目撃したというのである。目撃と同時に、カーラジオに雑音が入った。

 これと同じ物体が、はるかに離れた場所で、5名の人々に目撃されている。そのうちの1人、フロ−ラ警察署のヒユーバート・ロバーツが目撃したのは、ポグーチット・クリークの近くの主道路からほずれた砂利道であった。彼が車
のヘッドライトを点滅させて合図すると、そのUFOもライトのうち2つを点滅させて応えた。ロバーツは、UFOには丸窓があり、とても明るく、飛び去るときはすごいスピードだったと語っている。彼の描写は、ロドリゲス夫人たちの目撃したUFOときわめて似かよっている。

●海軍の砲艦が目撃した謎の光体
 最後に、2月17日の午前4時頃、マルディグラ(謝肉祭最終日) のお祭りのためニューオリンズへ巡航中だった米海軍の砲艦2隻、タコマ号とウエルチ号が奇妙な光体に出会っている。士官の1人は、船橋からその光体を目撃したが、最初白かったのが強度を増していって、こはく色になり、突如消えてしまったと語っている。

 この話を聞いたUFO研究家のテッド・ピータース(ロヨラ大学宗教学准教授)は、セント・マリー・ドミニカン大学のフランク・J・ルイス・プラネタリウムの館長をしているポール・シャテランに連絡をとった。タコマ号とウエルチ号の船上から目撃された光体が、とりわけ明るい星ではなかったかどうか問い合わせたのである。シャテラン館長は、考えられる星をいくつか挙げてから、次のように語った。土星だと暗すぎる。木星なら明るさは充分だが、その事件の起きる2時間以上前に沈んでいる。

 砲艦の士官と見張りは、その光が船や潜水艦、あるいは飛行機のものではなかったと確信している。天文学者が星ではないというのなら、いったい何だったのか…。


ドライブ中の女性が遭遇
【イギリス】

  イギリスのエムリイに住む女性が2機のUFOに遭遇したと主張している。 その女性はジューン・カドマンさんで、エムリイのフランク・レーン、ロウ・ハウス農場に住んでいる。

  午前3時少し前、Ml道路をドライブしていたところ、「白く輝く物体」が彼女の車を追いかけてくることに気づいた。 彼女がメインロ−ドを離れて横道に折れると、物体は「急スピードで下降を始めた」という。

 「その物体は道路をこうこうと照らし、形状を変化させているようでした。最初は丸かったのが、上の方ですぼまった長方形になりました。

 事に衝突するのではないかと恐くなって、車のスピードを落としました。しかし物体は道路わきの草地にぶつかり、どさっという昔をたててはね返ると砕けてしまいました」 

  恐怖でふるえながら、カドマンさんは車を止め、エンジンを切った。見上げた彼女の目に第2の物体が映った。黒っぽい形状で、すくなくとも6個の赤と黄色のライトがついていた。

 「私の眼はまだ最初の物体の光で影響を受けていたので、この物体が実際にどんな形をしていたかよくわかりませんでしたが、かなりかさばっているようでした。

 私は航空機か何かではないかと思いました。というのは、まるでロケットのように猛スピードで上昇していったからです」

 彼女の報告を受けたBUFORA (英国UFO調査協会) ヨークシャー支部のトレバー・ホイットテーカー氏は、「私たちは、最初の物体は宇宙から落下してきた隕石といった、自然現象で説明できるという仮定のもとに、予備調査を進めています」と語っている。


窓からのぞいた銀色の服の怪人
【イギリス】


 イギリスのサウス・ウェールズでも、今年の初めから数多くのUFO目撃報告が寄せられている。場所はアバーゲイプニーからカーディガン・タウンにまでわたり、全部で29件にも達している。

 目撃者はすべてまともな市民で、農夫とその妻から学校の教師、さらには弁護士にまで及んでいる。彼らが目撃したものは、脈動する光、不思議な航空物体、奇妙な怪物と様々である。その中で、リッパーストン農場での事件を簡単にお伝えしよう。

 最初の出来事は数カ月前にさかのばり、ポーリン・タームズ夫人が畑から奇妙な物体が上昇するのを目撃したことに始まる。2月には、農場へ帰るため小道を走っていた彼女の車が、大きさも形もフットボールに似た物体に追跡されている。物体は木立の先端と同じ高さを飛び、底部から円錐形の光をはなっていた。

 しかし4月にはもっと奇妙な事件が起きている。彼女と夫のビリーがテレビの深夜映画を見ていると、農場の居間の窓に銀色の服を着て、ヘルメットをかぶった人影が見えたのである。その人影は、たっぷり1時間半も2人を注視したのち、姿を消した。

 クームズ夫人は、現在はその体験のショックから立ち直ってきたが、事件以来、暗くなった後は家を出ないようにしているという。


空中で点滅する謎の物体
【イギリス】


  イギリスのペイジルドンで、4月30日にラッセル・スミス君(15歳)が謎の飛行物体を目撃している。物体は銀色で、ウインプッシュ・エンドの空を飛んでいたという。また、主婦のバトリシア・スミスさんもそれと同じ物体を目撃したとはっきり述べている。

 ラッセル君はエセックスUFO研究グループのメンバーだが、自分の目撃について「空中で点滅する巨大な光」と描写している。彼はサウスエンド空港に問い合わせたが、その時間に該当場所を飛行していた航空機は存在しないということだった。

 バーステーブルのゴードン・ロ−ド在住のスミス夫人は、地方新聞の記者に次のように語っている。

  「夫も私も同じ物体を見たと確信しています。夜の9時ごろ、メザースゲート上空で点滅する光を目撃しました。 最初は飛行機かと思ったのですが、それほど速く動いていないことに気づきました。それから、急にスピードを出したかと思うと屋根の向こうにきえてしまいました。」


8人の女性と巡査が目撃
【アメリカ】


  カリフォルニア州ストックトンの警察官は、5月l日の午後9時10分ごろ、3人の女性と一緒にUFOを目撃したと報告している。

 アンソニー・ロドリゲス巡査の話によると、パーシンダ・アベニューとフレモント・ストリートの角に3人の女性が乗った車が停まっているので何事か調べようと立ち止まったという。すると、女性たちは空を指さしてUFOを見ているのだと言った。

 ロドリゲス巡査が見ると「赤く輝く円形の物体が真直ぐ上昇していた」 それから「物体は西の方に下りて消えた」と彼は語っている。

 この目撃事件は警察からワシントン州シアトルのUFO目撃センターに報告された。ストックトン首都空港にある連邦航空管理局の管制塔では、その物体を他に目撃した報告は入っていないと発表している。


夜ふけの散歩者を驚かす
【イギリス】


  5月18日の晩、イギリスのマージー川の岸辺をそぞろ歩きしていた人たちは、空中に「輝く光」になんとも不思議な感じにおそわれた。

 ブートルのブルック・ウォークに住むパトリック・アシュトンさんは次のように語っている。

 「夜の10時ごろでした。空をふりあおぐと、明るく輝く星のようなものが空をすごいスピードで横切るのが見えたのです。あんなものはこれまで見たことありません」 

  そこから数キロ離れたウィラルのバーンストンでも、犬を連れて散歩していたポール・ホワートンさんが目撃している。
 「輝く光が南から近づいてくるのを日にしました。 最初は金星かと思ったのですがそれが動いているのに気がつきました。高速で飛行するジェット機ぐらいの速さなので、フラッシュライトをさがしてみましたが見当たりませんでした」 

  その謎の物体は、ホワートンさんのほとんど頭上を北方へ飛び去った。これと同様の目撃報告はサウスポストからも、またバーケンヘッド、オックストンのサンドラ・ライト嬢からも寄せられている。


国際UFO会議の結論は”確かに存在する”
【メキシコ】


 去る4月にアカプルコで開催された第1回国際UFO会議について、その後届いた情報をご紹介しよう。

 この会議で、UFO専門家たち(自由な考えを持った少数の科学者を含む)は、UFO目撃についてほ圧倒的な量の証拠があるということで意見の一致をみた。

 だが、UFOをどう説明するかということになると、ポピュラーな宇宙人説(他の惑星から飛来するというもの)から超心理学的な説(平行宇宙からこの世界へと実体化するというもの)、さらにはアインシュタインの相対性理論を修正すべきだという説までとび出し、まさに多種多様であった。

●UFO宇宙人説に対する論議
  しかしなんといっても論議を呼んだのは、やはり宇宙人来訪説である。

 「地球以外のどこかに生命が存在しているという確率はきわめて高い ー ただ、その生命は必ずしも私たちの知っているものと同じとは限らない」

  アメリカの天体物理学者アレン・ハイネック博士はこう語り、さらに次のように警告している。

 「この問題は、最初私たちが考えていたよりも、はるかに込み入ったものである。宇宙人か否かという考えは、いまではバカげていることがわかった。それに、私たちは基本的前提として、これまで自分の知っているような血と肉のある生物を探そうとしてきた」 

  ハイネック博士は、いまやユーフォロジーは、針治療と同様に、公認の科学の領域に浸透していく必要があると語った。ただ現状はまだまだ悲観的で、UFO団体が科学的研究のための援助を求めても、フォード財団やグッゲンハイム財団などは、それがバカげたものかもしれないという理由で却下しているのである。

 この会議でハイネック博士やフランスの天体物理学老ジャック・バレー博士たちが発表した統計資料は、驚くほど似かよった内容であった。例えば、一般に信じられているのとは異なり、UFO目撃者は頭の弱い人や酔っぱらいではなく、さまざまな職業を持つ広範な年齢層にわたっている。

 さらに、ほとんどのUFOは、1人ではなく複数の人たちに目撃されている。ほとんどの目撃は人里離れた地域で起こっており、特に北アメリカでほその多くが軍事施設の近くである。

 また、世界大戦の直前や、あるいはラテンアメリカの専門家の報告によると大地震(ニカラグアやグアテマラなど) の直前に数多くのUFOが目撃されているという当惑させられるような事実も発表された。

 さらに、アメリカが行った宇宙旅行のほとんどすべてでUFOが目撃されているし、UFOを最も定期的に目撃しているのは世界中の空軍パイロットたちだということも判明した。一方、アカプルコの会議に出席したアメリカのUFO専門家の中には、宇宙人説を否定する人々も含まれていた。

 特に有名なのはアメリカの作家兼ジャーナリストのジョン・キールで、彼はUFO学は危険な新興宗教になってきており、その代表者たちは「新たな暗黒時代」をもたらそうとしていると批判した。

 キールはUFO現象を否定しないが、それをこれまでの歴史上でしばしば見られたマグネチック・フォースと関連づけて説明している。このフォースによって、UFOだけでなく、魔女、雪男、幽霊などが集団幻覚として見られるというのである。

 このフォースは人間の心を集団的に操作できるもので、UFO体験をした人々がトランス状態になり、自分たちの体験がまるで予定されていたかのように語るのはこのためだという。したがってキールは、空飛ぶ円盤を追い求めるかわりに、科学者は「こうした悪影響の原因を見つける」よう努力してほしいと訴えた。

●政府の情報隠ぺいに対する批判
 この会議で熱心に討論されたもう1つのテーマはCIAなどによる情報の隠ぺいである。UFO研究家たちの発言によると、空飛ぶ円盤の目撃者か盗聴されたり、あるいは写真や資料が紛失するということがしばしば起こっているらしい。グラウンド・ソーサー・ウオッチの代表者ウイリアム・スポールディングは、これらの情報機関が入手した情報を公開するよう、公聴会を開催するよう働きかけるべきだと主張した。

 またチャールズ・ハッファーも「米陸軍は空軍が反重力推進に関する研究を行っていると言っているのに、空軍はそれを否定している」し、また、「海軍はいまだにUFO報告を義務づけていて、海軍のすべての船のブリッジにUFOの絵を描いたプラカードを取り付けている」と公表した。

(終わり)

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