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 UFO目撃につきまとう怪人たち

UFOと宇宙 No25  より転載

 UFOと一緒に"人間"らしき生物も見られたという例は、いちじるしく増加している。これが大気圏外から来るのか、それとも別な次元から来るのかは、議論の余地のある問題だ。しかも1973年のギャロップ調査によれば、おとなは、米国の大人の11%、すなわち1500万人はUFOを目撃しており、UFOは未知の何かによって知的に操作される物体だと信じているという。
ピーター・ガッテラ

◆不気味にうなる怪人 1972年1月 カリフォルニア州 アンダーソン 

A.不気味に唸る怪人 

1972年1月下旬、16歳のジョン・イェリーとその弟ジェームズ、2人の小さな友達ダーレル・リッチとロビー・クロスの4名は、バトル・クリーク橋付近へ夜釣りに行くことにきめた。そこは米カリフォルニア州アンダーソンから数マイル東の地点である。濃い霧がたちこめて、4人の乗った車はのろのろと前進した。みんなはいらいらしながら話し合い、周囲の暗闇を見つめている。  突然ジョンが叫んで指さす方を見ると、強烈に輝く1個の物体が車の上方を通過して、森林地帯で消えた。

数分後、彼らはパトル・クリーク橋で車を降りて約100m歩いた。そのとき、道路ぎわのヤプの方から、突き刺すようなギャーッという叫び声が聞こえたのである。

「あのゾッとするような叫び声を聞いて、見るとヤプの中に気味悪いものがいたんだ」とジョンが話す。

約15mむこうに1匹の生物が立っていた。身長2m、色は暗緑色ないし褐色で、頭の片側には大きな"耳"のようなものが突き出ている。飛行服のポケットに似た"コプ"のように見えるものが全身についていた。

仰天した少年たちは車の所へ走って引き返し、あわてふためいて乗り込んだが、エンジンがかからない。そこでジョンがクラッチを操作。車を一同があと押しすると、よたよたと走り出したので、みんなは車内へ転げ込み、ドアーをしめてから、一目散に道路を逃げ帰った。

だが事件はまだ終わらなかった!道路をかなり走ったあたりで多数のホタルのようなものが現れたのである。青、白、オレンジ、赤の光体の群れが両側の広い野原を不規則に動きまわっているのだ。このなかの2個が空中を垂直に上昇して消えた。ドライブを続けるにつれて、人間の形をした1個の発光体も見えた。

世にも奇怪な唸り声

少年たちはダーレル・リッチの家に着いて、事の次第をダーレルの父親ディーン・リッチ氏に話した。彼はアンダーソンで評判のよい実業家である。拳銃をつかんだ彼は少年たちとともにバトル・クリーク橋へ急行した。

「子供たちは私をからかっているんだろうと思ったが、みんなすごく恐れていましたよ」と彼は言う。 一同は約100mほど暗い森の中へ歩いて入った。そして、またも一連の気味悪い声を聞いたのである。

「実に気味のわるい唸り声だった。あんな体験は初めてだ」と彼は言っている。少年たちは逃げ出したので、彼は1人だけになった。それで彼も引き返したが、太い唸り声とギャーッというするどい声はずっと続き、彼が車の所へ来ると、ぴたりとやんだ。

「あれは不気味な怪物でした。孔雀、熊、アメリカライオン、山猫、その他いかなる動物でもなかったですな。」と語る。

怪物はどうやら同じ位置にいるらしかった。藪の中に音も動きもなかったからだ。一同の意見によると、あの叫び声は人間を近づけまいとする警告なのだろうという。

報告を受けた警察は、現場へパトカーを派遣した。そして橋の付近一帯をくまなく車のスポットライトで照らしたが何も発見できず、証拠もなかった。だが警察はリッチや少年達が極度に恐れおののいているのを見て、何か不気味な事件が発生したことを認めた。調査したアンダーソンの警官は目撃者達を個人的に知っており、全然ホラ話だとは思っていない。きわめて不安なのはこの事件が自宅に近い場所で発生したことだと、ディーン・リッチは述べている。

◆よつんばいで歩く怪人 1973年1月 カリフォルニア州 ロスアンゼルス郊外

B.よつんばいで歩く怪人 

1973年10月4日、カリフォルニアで保険代理店をやっているゲイリー・チェイスは、地域治安局内で勤務中の係官のところへ出頭した。

「私は酔っ払いではありません。実はとてつもない話があるんです。」

彼は真剣に語り始めた。その日の夜、早目にサンタ・スザーナ・バスの山岳地帯を、シミ・バレーの自宅を目指してドライブしていたときロサンジェルスの北西64kmの地点で、彼は謎のUFOの世界へ投げ込まれたという。午後6時40分頃だった。高速道路を疾走していたチェイスは、仕事がうまくいったことを考えて、妻と娘の待つ家へ急ぐことに専念していた。太陽は沈んだが、空はまだ青い。ヘッドライトをつけるまで、しばらくの間は安全に運転できた。

ロッキーの蜂のはずれまで来たとき、前方の山系の頂上に静止している黒い葉巻型物体が彼の眼をとらえた。小型軟式飛行船だろうと思った彼は、車のスピードを落として見つめたが、物体は山頂のむこう側へかくれてしまった。

疾走を続けながら彼は右手を見て、峰の反対側の空中に物体の黒いシルエットが目につくものと思っていた。しかし山を回ってから、驚いたことに物体は消えていたのである。

チェイスはなおも数マイルをドライブしながら、物体を求めて空中を見続けた。すると、すぐうしろの峰の側から小さなホコリの雲が舞い上がるのが目についた。彼はキューナー車道の出口傾斜路で車を道路はたへ寄せると、少しパックして、それを見ようとして外へ出た。

マークのついた細長い飛行体

眼下30mばかりの小さな谷の中に、長円形の飛行体が地上3mばかりの空間に浮かんで、ゆれているのが見えた。胴体の径は約6m、長さは少なくとも10mあり、尾部は頭部の2倍も太い。夕方近くのため、色の識別は困難だが、なめらかな表面は自動車のにぶいグレー色に似ている。長さ約2.5m、太さ30cmのホース状の物が物体の底部から突き出ている。これは下方の小川に届きそうだ。

チェイスが最も不可解に思ったのは、物体の横腹についている大きなマークである。巨大なX字マークに続いて、その内側に次第に小さなX字が並び、交互に暗い色と明るい色で塗られている。

チェイスは首をひねりながら道路ぎわに立って、だれかが通りがかりに一緒に見てくれないものかと思っていたが、結局目撃者は彼1人だった。

ダイバー服の"人間"が出現!

静かにゆれている物体の頂上から突然、直径約1mの澄んだガラス状のドームが出現して開いた。チェイスが驚いて見ていると、人間らしいものが、はいながらデッキの上に現れて、物体の頭部の方へ動いて行った。体つきは普通で、ダイバー服みたいな服を着ている。顔はよく見えない。その顔とおぼしき部分は服の色よりも黒いからだ。

"人間"がホース状の物に近づくと物体からカチッという大きな音が響いて、その瞬間、"人間"はチェイスの方を見上げた。そしてすぐうつむいて、四つんばいで急速にもとの位置へ引き返した。

頂上の澄んだドームが回転し始めて閃光を放ってから引っ込んだ。するとまた物音が響いた。何かが振動しているような極端に低いブーンという音である。突然、濃い不透明な雲状の物質が、飛行体を包み始めた。そして船体の周囲を6mも余分にふくらんだ。この"モヤ"のようなものはチェイスの所までは届かなかったが、鼻を突き刺すような甘い匂いがした。彼は約1分間それを見た。すると突然"モヤ"が消えて、ついでに飛行体も消えていた!

◆白い服を着た子供の怪人1964年4月24日 ニューメキシコ州

C.白い服を着た子供の怪人

1964年4月24日、米ニューメキシコの警官ロニー・ザモラは、空中に出現して小峡谷に降下したUFOを追跡した。物体が着陸した現場へ到着すると、2度にわたるドカンという大きな音が聞こえた。車を降りたザモラが峡谷へ歩いて行くと、2人の人間らしきものが物体のそばに立っていた。白またはべ−ジュ色の衣服を着た"子供または背の低い大人"のように見える相手はザモラを見て驚いた様子で、すぐに飛行体の中へ入り、空中へ飛び去った。

D.閃光を発する道具を持った怪人

◆閃光を発する道具を持った怪人

1968年10月9日には、ブラジルはリンスの住人ドリビオ・ペレイラがタマゴ型UFOに遭遇した。この謎の物体の近くにも人間みたいなものがいて、閃光を発する道具を持ち、そのためにペレイラは動けなくなった。飛行体の下のプラットフォーム上に3名の"人間"が立っており、上部の透明なドーム内には、他の1人がキーボードのついた装置を使用しているようだった。外にいた人間は飛行体内に入り、空中へ飛びあがった。

◆横向きに走る怪人

E.横向きに走る怪人

1973年10月には、バージニア州ダンビルの3名の少年が、白色にキラキラ光るものを着た1.2mぐらいの人間から追いかけられた。相手は大きな頭をしており、目は見えないらしく、横向きに走ったが、この付近にも緑色に輝くUFOがいた。

◆パトカーより速く走る怪人

F.パトカーよりも早く走る怪人

 同年10月には別な事件が発生している。アラバマ州フォークビルの警官がスズ箔のようなもので身を包んだ2m近い"人間"の写真をポラロイドで4枚撮った。この生物がギクシャクしてパトカーの方へ歩み寄ったので、恐怖した警官が車のフラッシュライトを浴びせかけると、相手は逃げた。パトカーで追跡したが、生物はもっと速く走った。「あんなに速く走る人物を見たことがない!」と警官は言った。

◆毛むくじゃらの怪人

G.毛むくじゃらの怪人

ペンシルバニア州グリーンスバーグのUFO研究家たちによる報告では、1973年5月から10月にわたるブームの期間中に、数十名の目撃者が、光る赤い目をした、毛むくじゃらの、身長2mを越えるサルのような生物をみたという。この報告は当初無視されたが、同地域のある目撃事件を調査中に、長さ32cm、幅20cmにも及ぶ3本頼の大きな足跡が発見された。この生物は調査用として植物や動物の標本を集めるようにUFO乗員から訓練されたものかもしれないと考えられている。

H.巨大な足跡を残した怪人

 ワシントン州ベーダーのウォーレス・パワーズ夫人が、自宅のポーチから歩いて出たとき、前の庭に、長さ30cm、幅15cmという途方もない大きなを足跡を数個発見した。足跡は雪の中にきれいに残っており、底の砂利の層を5cmもへこませている。夫人は恐怖で震え上った。太平洋側北西部一帯に、夜間のし歩く"大足の怪物"の噂が広まっていたからだ。その怪物が自宅のそばへ出現しようとは!

彼女はルイ郡の保安官に急報した。やって来た保安官は足跡の写真を撮り、詳細な報告を書いた。彼によるとこの足跡はいかなる動物の足跡とも異なるものだという。

巨大な足跡を残した怪人

UFOも現れて居間に怪しい人影が…

だが、これはまだ事件の序の口にすぎなかった! 3日後に、夫人は4人の子供が興奮して叫ぶ声を開いた。窓の所へ来いというのだ。恐れおののきながら彼女が窓の外の"怪物"を見ようとしたとき、更に驚愕した。輝くオレンジ色の円盤状UFOが電線付近まで飛来して、空中に拝止するのを見たのである! 夫人はすぐに隣の人を呼んだ。その人も、UFOが無音で空中を飛んで停止し、少しゆれるのを見た − まるで物体が地上の人間たちを見ているかのようだ。物体は丸くて、上部にドームがあり、その周囲には輪が回転して、外側の縁が強烈に輝いている。

UFOは縦になり、強い白色光に変化した。それからジグザグに進行し、パワーズ家の方へゆっくりと接近して来た。恐怖している夫人にゾッとするような冷気がやってくる。そのとき、大きな"灰色の物"が物体から落下して、奇妙なするどい音が屋内のインターホンに響いた。

「おかしいのは、前夜インターホンを使用しようとしたとき、同じするどい音が聞こえたことです」と、夫人は語っている。だがこの装置は後に正常な状態に返った。

物体は縦になったまま光点として矢のように空中を飛び去った。

その週末、パワーズ夫人が暖炉にまきをくべていたとき、ふと隣室を見ると、カーテンがゆれているのが目についた。窓から何者かが手を突っ込んでいるらしい。子供たちはみな居間にいた。そこで夫人は家の外へ避難させようと、車に乗せて家を出たが、振り返って見ると、居間の中に人影がたしかに見えた。その後、家の中を調べると、盗まれた物はなかったが、2〜3の品が乱れていた。

I.発電所の作業員を装っていた怪人

バーニス・ニプレットという女性が小さな木造小屋へただ1人で住みついたのは1967年の10月のことで、場所はブリティッシュ・コロンビアのバンクーバーはホースシュー湾の北西数マイルの所に位置する美しい孤島、キーツ島である。彼女の奇怪な物語は次のとおりだ。

孤島に出現した円盤

この小屋は夏季用に建てられたもので、冬にそなえて準備することが沢山あった。夜になると彼女は疲れきって作りつけベッドの上段に横になったが、すぐそばに窓があるので、頭を持ち上げなくても外が見えた。

翌年の1月27日、寒気のために午前6時頃目が覚めた。外はまだ暗くて、星々が輝いている。それを見ていると、突然、強烈に光る1個の白い星が動くのが目についた。2回ほど大きく旋回し、数度水平にジグザグ飛行した後、紛10分間停止した。それから急速に上昇し、黄色からピンクに変化した。これがいわゆるUFOなのだと思った彼女は、初めて見たのを喜んだ。

それ以来、彼女は空を見続けることにした。この小屋は標高20mばかりの岩の頂上にあるので、空を観測するには絶好の場所である。道路が切れる位置から100m離れているために、道路からは見えない。

9月上旬から翌5月末まで、この島の西側に住む人は彼女だけである。各地にある小屋を訪れる人はほとんどいない。これはイーストボルンの桟橋が冬の問は撤去されるためで、水を供給するポンプも止まってしまうからだ。

1月28日の夜、彼女は前側の窓から別なUFOを見た。これは水面上空を南から北へゆっくりと動いたが、物体は細長く黒い飛行体で、両端ににぷい赤と黄の色光がついていた。左右にゆれながら進行し、2〜3度停止した。

小屋に現れた謎の2人達れ!

翌日の午後、きれいな黒い上下続きの服を着た2人の男が小道をたどって小屋までやって来た。自分たちは発電所の作業員で、こんな所に人が住んでいるのを発見して驚いたと言う。相手の作業区域について尋ねたら、2人のうちの上役らしい男が、ポウエル川から電線を調査していると答えた。これは2人の男にとっては長いルートである。こんな所に住むのが好きなのか、ときには恐ろしくならないかと、相手が聞くので、何か恐ろしい事でもあるのかと尋ね返すと、男たちは互いに顔を見合わせたが、上役らしい男が「ああ、いろろいろな事がね」と答えた。

相手2人はかなり友好的だが、少々もの静かで、UFO問題を話し合うような人には見えないため、彼女はその問題を出さなかった。

2人が去ったあと、彼女は不思議に思った。小屋は道路から見えないのにどうして彼らはここに人が住んでいることを知ったのだろう。海上からもほとんど見えないはずだ。彼らが来たとき、ストーブは外に出してあったので煙突から煙も出ていなかった。

葉巻型物体も出た!

2月17日の午前6時頃、彼女は目を覚ました。外はまだ暗い。またUFOが北から南へ飛ぷのが見えた。今度はかなり低空である。これはたしかに細長く黒い物体で、両端には赤と黄の色光がついている。他の目撃の場合と同様に、ときおりにぶくなり、ほとんど消えそうになることがあった。

彼女は不安を覚えるようになり、UFOの目撃に関心が薄れてきた。自分はUFOから"標本"にされるのかもしれない!数年前にテレビで見たインタビューが浮かんでくる。あるアメリカ人夫妻がUFOの中へ連れ込まれ、徹底的な身体検査をされたあげく、解放されたときには全然記憶がなかったのに、逆行催眠で思い出したという例である。

続いて2月21日に、彼女は正面窓の方へ歩み寄った。太陽が沈もうとしており、空と水はピンク色に染まっている。ふと見ると水面上約20mの位置に物体がいて、南端を黄色の色光がおおい、真中は明るい赤色光で輝いている。これが小屋の近くの岩場の左から滑空し、また水面の方へ引き返した。レール上を走るように滑空するのである。彼女は全身が震えた。物体はきわめて容易に無音で動きまわっている。

物体が消えてから、好奇心が起こった彼女は、勇気を出して岩場の端まで出て行った。遠くを見ると、ラギッド島の他端にいる大きな船が半分目についた。光が照らされている。どうしてあんな所に船がいるのかと、いぶかっていると、船体から3個の黄色い光体が飛び上がった。大きさはよくわからない。直径は1mあまりだろうか。ついに5〜6個になって、ボウエン島へ向かうのもあれは、キーツ島その他の方向へ飛ぶのもある。これらがあちこち自在に飛び回るのを彼女は恐怖して見つめた。

小屋へ走り帰って、彼女はドアーにカギをかけた。翌日、船を持っている人たちへ電話をかけたが、何かを見誤ったのだろうといって、だれも相手にしなかった。

◆作業員を装った怪人

またも謎の2人達れ!

その後も彼女はUFOで種々の不気味な体験をした。不思議な飛行体は依然として出現し続けたのである。

5月2日、彼女は木の皮を拾いに北の海岸へ行った。仕事をすませて家の方へ道路上を歩いていると、2人の男がやって来るのに出会った。1人は以前に小屋へ来た上役らしい男で、他の1人は、今度は違っていた。19歳ぐらいの若い男である。彼女が近づくと、上役は若い男に、うしろから来いと手で合図して、彼女を待った。若い男はまるで奇形の人間を見るかのように見つめている。

「あんたのことが気になるので、またやって来たのだ」と上役が言った。 「大丈夫よ」と彼女が答えて「新しい助手をつれて来たのね」と言うと、「そう」とだけ相手は答えた。 「新しい仕事はどお?」と若い男に開くと、彼はまじめな顔をして、少し頭を上げてから、「すてぎな仕事です」と言う。

本物の作業員が証言

翌日、前日に落とした木の皮を拾いに道路へ出かけた彼女は、小型トラックがゆっくりと来るのを見た。道路の切れ目まで来て停車してから、4人の男が飛び降りた。彼らは発電所の作業員で、きわめて人間らしく、無造作に服を着込んでいる。上下続きの作業服ではない。前日の"上役"は見当たらず、みんなは彼女を見て別段驚くでもなく、特別な関心も示さない。

そこで彼女が、前日に2人の作業員が来たことを話すと、それは発電所の作業員ではなく、だれかが"だました"のだろうと言う。

こうして最初の2人の男がだれであったかが、次第に彼女にわかり始めたのである。彼らはUFOの乗員だったのだ!「あらゆる人間はみな違います。それは当然です。他人と言葉を交わすとき、相手の言葉使いに少し変なところがあったり、訛があったりしても、私たちは、どこの国から来たのだろうかと思うだけで、どこの惑星から来たのかとは思いません。これはミステークではないでしょうか」と彼女は語っている。


もっとも確実なUFOの目撃すらも無視してかかる人は常にいる。しかしUFO目撃を幅広く調査したある詳細な研究によれは、人々が確実に不可解な物体を見たことを示している。言い換えれば、根本的な問題は、決定的なUFO報告を拒否する人々にある。心理学者によれば、大多数のUFO目撃者は真実をよくつかんでいるが、一方、あ らゆる目撃報告を否定する不信者は、こうした不思議な出来事の実在を想像する能力に欠けているのだという。この典型的な例はある流星専門家の場合である。彼はUFO否定論者で、「UFO目撃を信ずるわけにはゆかない。これは眼視による証言であり、人々が空中に見たという物をあてにするわけにはゆかないのだ」と言っている。

だが、この不信者も狼狽するときがきた。流星研究の分野で集められたデータの90%も眼視観測によるものではないかと指摘されたからである!このことは彼の流星研究を無意味にするだろうか。もちろん、そんなことはない。しかし彼の考え方に従えば、もし目撃者が流星を見たのなら、それは受け入れられるが、UFOを見たと言えば、キチガイとされるのである。

ここで人は尋ねるだろう。バーニス・ニプレットのような人々が報告した"人間"が大気圏外から来たとしても、宇宙から来る生物が我々に似ているとは考えられないではないかと。この可能性を証することは目下不可能である。その"人間"たちが無数の太陽系の生命体の代表であるかどうかは、いずれ"時"が解決するだろう。

しかし今日、今この瞬間に、だれかが到底信じがたい体験に直面しているかもしれない。地球上を歩く異星人に遭遇しているかもしれないのだ。

(終わり)

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